「シン・ゴジラは既に死んでいた」? シン・ゴジラ考察

最近は絵をpixivで公開するようになってしまったので、相方に許可を貰って春日木の考えた色んな考察を垂れ流していきたいと思います。
浅学ゆえ、的はずれな考えも多々あると思いますがご容赦を。

第一回は「シン・ゴジラは既に死んでいた」という考察(妄想)。

結論から書きますと、
「ゴジラ本体(の脳)は死亡済み。代わりに体内の極限環境微生物がゴジラ外殻を動かして陸地に現れた」
という考えです。
マクロスフロンティアのヴァジュラのように腸内微生物が体をコントロールしている感じですね。

そう考えた理由として、
1,歴代ゴジラのようにゴジラが他の物、生物に興味を持つ描写がない。
歴代ゴジラは人を睨んだり、敵を見たりとの描写がありますがシン・ゴジラは徹底してそういう描写を省いています。
飛んでいる戦闘機を撃ち落とす事ができるわけですから、知覚がないわけではないはずです。

2,頭部を攻撃されても脳にダメージが入っている描写がない。
いくら強力な装甲があったとしても、ミサイルを顔に受ければ脳に衝撃はいくはずですがそういう描写は一切ありませんでした。
嫌がる描写すらなかったのは印象的でした。 嫌がっていたのは、生存(体温調整)に関与するであろう”血液の流出”の描写の時くらいでした。

3,単体で増殖できる。
微生物メインで、ゴジラ外殻が微生物の乗り物ならあれだけの大型生物が単体で増えても不思議ではないはず。

4,不可解な上陸。
シン・ゴジラにとって上陸は意味のない行動に見えますが、「核廃棄物周辺で生活していた極限環境微生物にとって、繁殖の為には核廃棄物が必要」と考えると理由をつけられる気がします。

このような点から、シン・ゴジラは既に極限環境微生物の支配下にあるという説を考えてみました。
これなら牧元教授はシン・ゴジラの根幹を研究していた事になり、シン・ゴジラは本当の意味で「進化」していた(体内微生物が物凄い勢いで世代交代を繰り返していた)という事になるのではないかと。

以上、春日木のシン・ゴジラ考察(妄想)でした!

うーん、やっぱり何かに理由をつけて、てきとーに考察するのは楽しいヽ(´ー`*)ノ